春日井さくらライオンズクラブは今年度結成15周年を迎えます。私は結成当初から参加しており、今年度は「アラート・環境保全委員長」を務めます。仕事の内容は『1.ペットボトルのキャップを集め、その費用で世界の子どもたちにワクチンを提供する 2.春日井市内のJR各駅の清掃活動と、ポイ捨て・フン害防止を呼び掛ける 3.ケローナ通りの清掃活動』が主な活動です。
さくらライオンズの例会は、第1・第3水曜日に開催され、去る7月20日には親くらぶである春日井ライオンズクラブより三役の皆様がおみえになりました。会長は長岡様で幼稚園園長をされており、個人的にも大変お世話になっております。さくらの例会に参加されて、「とても雰囲気が明るくて楽しそうで、こちらに入りたいくらい。」とのご感想をいただきました。
また22日には、アラート・環境保全委員長として、三尾会長と共に「環境保全・マーケティング委員会SDGsセミナー」に参加してまいりました。一般社団法人中部SDGs推進センター副代表理事 百瀬則子氏よりご講演をいただきました。SDGsの理念である「誰一人取り残さない社会をつくる」ために、ライオンズの役割とは何かを様々な事例を紹介しながらお話をされました。
SDGsは2015年のパリ協定から始まったこと、食品ロスが一番多いのは各家庭であること、日本の食料自給率は35%~36%、どうやって食品を無駄なく捨てないようにするか等を、以前スーパーに勤めていた経験を元に話されました。途中で春日井さくらライオンズが行っているエコキャップ集めについて、SDGs活動を率先して行っているとご紹介いただき、三尾会長とびっくり!
その他に名古屋葵ライオンスクラブの植林活動も紹介されました。地元の人たちと活動を共に行い、木を植え二酸化炭素を減らす活動で、これもSDGsに繋がっていると紹介されました。奉仕活動を行っている我々ライオンズクラブが、100年後の子どもたちのために、どのような地球を残すのかを今から考えて、今後の活動に反映していくことを訴えられました。